今ちょっと蕪にはまっている。店頭にはこの時期おいしそうな大きな蕪が並ぶ。今年は蕪料理に挑戦。蕪はちょっと火を入れすぎると柔らかくなり、なかなかタイミングが難しい。
今回、適当に切った蕪を出汁、酒、みりん、醤油で少し煮てから、蟹缶を入れて、味を整え、片栗粉でとじた。柔らかくなってもお汁代わりになるので、煮る時間を気にしなくても良いのは助かる。砥部焼の大きな器にたっぷり、家族が無事完食してくれた。満足、満足。
ちなみに蕪の皮は細切りにし、オリーブオイルでベーコンといためて黒こしょうをきかせ、酒のつまみに。 ・・・この頃電文みたい・・・
蕪の実の蟹汁の餡に包まれて湯気揺らめけり冬至過ぎたる
