つる あけび 

昨年、あまりにも大きく、太くて表情のあるあけびがあったので、森からいただきました。普通あけびは地上にあって、何か他の樹に巻きついていて、簡単に取ることはできません。昔の里山はこういったあけびなど、つる系のものは人の手によって刈り取られ、里山の形態が守られてきたのですが、昨今は木を使わない生活になり、人が森に入らなくなって、里山が雑木林になっているところが多いようです。
これだけ太いあけびは運ぶのにも力が要ります。しかしなにか形にするとインパクトがあり・・・結構私はこの大きさが好き!!

ちなみに後ろにいるのは我が家の犬です。