古木 桜

隣の駅舎が無人化リニューアルした。昔からの桜の木はそのままに残されている。春になると満開の桜はその美しさ、迫力に人の足が止まるほど、車窓からは一幅の絵のような風情だ。昨日、その木が選定されたという情報をもって、義姉がきた。話もそこそこに、早速見にいき、直径×長さ20×200の枝?幹?をいただいた。
生木なので、すごい重さ。どうするのか不審がる夫の協力に感謝、感謝!木肌から推察するに、おそらく、50年は経っていると思われる。このままチップにしてしまうのは忍びない。なんとか命を吹き込むことはできないか、しばらく乾燥させて動かせるようになったら・・・考えていたら、夕暮れの風が吹き、我にかえり肌寒さを覚えた。